房総の沢、キンダン川(清澄山系)H25.3.24
今回は山岳会のYさんとふたりで房総の沢、キンダン川にいってきました。
房総の沢の入渓時期はヒルのでない12月~2月がいいのですが、あまり気にしないふたりです(笑)
キンダン川は小櫃川(おびつがわ)の上流にある、亀山湖に注ぐ七里川の支流です。
7:00に船橋駅で待ち合わせし、京葉道路にのり木更津南でおり一般道から国道410号線から県道81線に入り、札郷トンネルを出た所の清澄温泉跡へ行く予定であったが、途中土砂崩れの復旧工事のため迂回しながら札郷トンネルを出た所の清澄温泉跡に到着です。
当然ながら車は一台もとまっていません。

準備をすませ、歩道の右側より階段を下りて小櫃川に9:19入渓します。

小櫃川はナメ底なのですがコケがはえてツルツル、そしてこけます。
水深は深いところで脚の付け根くらいまであります。

しばらく歩くと二股に、ここからキンダン川に入っていきます。

入口にはしっかりと道標もあります。

結構、崩落しています。なんとなく探検隊気分

進んでいくと川廻しの穴にでます。



あれっ、元の沢に
川廻しの穴に気づかずそのまま進んだようです(^_^;)
気を取り直して進みます。
つつじが咲いている~

高低差もなく、沢床はアスファルトの道路のようなナメと洗濯板のようなナメが続きます。


なので、ぜんぜんつかれません。
10:34休憩~
なんかの骨を発見!

イノシシかなぁ~
しばらく、ナメになった沢を歩いていきます。
こんどは椿も咲いている~

おっ、カエルさんだ~

タマゴもある。おかあさんだ!
山桜も咲いている~

おおっゴルジュとなり、崖に地層の模様が現れます。





おおっ~ここね~
池ノ沢歩道の道標で12:02遡行終了、下山靴に履き替え12:30過ぎに出発

靴下忘れた~(^_^;)
尾根に登ります、そして作業道を進みます。

四方木集落の民家の脇を抜け県道81号線12:54にでます。



ここから歩いて清澄温泉跡駐車場13:44に到着
ヒルいなかったね~3月まで平気そうだね!
ヒルはいなかったけど、両かかとは血だらけ&すねも~(^_^;)

Yさんからメール
今スパッツを洗っていたら...。
裏側にヒルが一匹ついてました~

おおっ~やっぱりヒルいました(^_^;)
※川廻し(かわまわし)とは、千葉県上総地方で多く見られる、蛇行した河川を人工的にトンネルや切通しを流れるように付け替えられた新たな川で、短絡させて元の川を水田などとして活用する工法です。ここキンダン川の川廻しは、洪水対策の一環だったみたいで~す。
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