日本山岳登山隊による未踏の8,000m峰へのマナスル初登頂から60年になります。
一橋講堂で記念イベントがありました。

当日は、皇太子殿下もおみえになりました。

60年前の1956年(昭和31年)5月9日に日本がマナスルに初登頂しました。
記録映画「マナスルに立つ」の上映(短縮版)の前説は、日本人初の8000メートル峰全14座登頂者の竹内洋岳さんがされました。

1952 年 今西錦司隊長ら4人の日本山岳偵察隊派遣。
1953 年 三田幸夫隊長ら15人の日本山岳会第一次隊7750mで断念。
1954 年 堀田彌一隊長ら14人の日本山岳会第二次隊、地元サマ住民の反対で
断念。
1956 年 槇有恒隊長を始め12人の日本山岳会第三次隊遠征
5月9日 今西壽雄さんギャルソン・ノルブさんが初登頂に成功。
11日に 加藤喜一郎さん、日下田實さん(毎日新聞社運動部員)が頂上に立った。
塩野米松さん(作家)がコーディネイターで頂上に立った日下田実さん、故槙有恒隊長の長男恒治さん、故今西寿雄隊員の長男邦夫さんが対談をおこないました。
竹内洋岳さんと松沢哲郎さん(京大学士山岳会会長)、ヤマケイ萩原浩司編集長とのトークショー~

ロビーでは、登山隊ゆかりの品々を見学することができました。


帰りは、神保町で山岳会メンバーと~イヒヒ
なんか、自分の夢(ちっぽけですが)を忘れていたような~
目標、夢に向かって努力をしないとね
(^_^)/(決して海外の山ではありませんよ)